こんにちは、このえです!
妊娠中私は切迫早産で
1ヶ月ほど安静入院となりました。
その時夫は単身赴任で遠方に住んでおり
実家も車で5時間の遠方・・・
親戚も近くにおらず
誰もお見舞いに来れない・・・
本当に「孤独」な入院生活を過ごしました。
ベッド数が20床もない
個人病院だったため
切迫早産で入院しているのは私だけ。
毎日の会話は病院の助産師さんと
お医者さんと必要最低限の会話のみ。
とにかく孤独な毎日、お腹の子どもは
大丈夫なのかの不安や色んな思いが
私の思考をどんどん
ネガティブにしていきました。
毎晩一人悲しくて、寂しくて
孤独で頭がおかしくなりそうで
ベッドで一人号泣していたのを
覚えています。
そんな精神状態ギリギリのときに
気持ちを紛らわせてくれた
入院中の過ごし方を紹介します。
今日は孤独で不安な入院生活を少し快適に過ごせるようにいろんな過ごし方を紹介するね。
目次
入院中のスケジュール
切迫早産の深刻度にもよりますが
24時間ずっとウテメリンという
薬の点滴をされます。
慣れるまで、心臓がドキドキしたり
顔面が痛かったり
様々な副作用がありました。
また、絶対安静のためトイレ以外はベッドの上で
安静にしておく必要があります。
入院中のスケジュールは以下の通りです。
8:00 検温・赤ちゃんの心拍やお腹の張りを確認
9:00 朝食
9:00〜12:00自由時間
(2日に1回診察)
12:00〜13:00昼食
13:00〜16:00自由時間
16:00〜検温・赤ちゃんの心拍やお腹の張りを確認
18:00〜夕食
21:00就寝
絶対安静と24時間点滴なので
シャワーは5日に1回しかあびることができませんでした。
ほとんどが自由時間の毎日。絶対安静の中で何ができるか、色々考えながら過ごしたよ!
読書をする
とにかく好きな本を読みました。
小説、自己啓発本、雑誌・・・
1度単身赴任先から帰ってきてくれた夫に
本を買ってきて来るようお願いし
BOOKOFFで大量に
買ってきてもらいました。
不安な気持ちを払拭したい時は
ひたすら小説を読んでいました。
特に小説は感情が入り込んで
読みやすいですし
時間を忘れて読書することができました。
特に好きな作者の小説は物語に入り込めて時間を忘れることができたよ!私が助けられた小説を少しだけ紹介するね。
漁港の肉子ちゃん 西加奈子著
男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい―キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。
https://books.google.co.jp/books/about/漁港の肉子ちゃん.html?id=Q_B3oAEACAAJ&source=kp_book_description&redir_esc=y より引用
肉子ちゃんと娘を取り巻く
近所の人とのやりとり
肉子ちゃんが娘を思う愛情
娘の感情の変化全てに
心が温かくなります。
登場人物がとても魅力的で
時に笑って泣いて
読んでいて自分の感情が
動いているのも感じて
感情のストレッチになりました。
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西加奈子さんの本は他にも
感動したり笑えたり、心温まる本が
多くあるのでおすすめです。
変身 東野圭吾著
平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める。
https://bookmeter.com/books/581055より引用
読み始めたら
息つく暇もなく一気に読んでしまいました。
最近WOWOWで映画化もされてるので
知っている方も多いのではないでしょうか?
主人公の視点と話し言葉で
小説は進みますが
読み進めると主人公が知らないうちに
全く違う性格、話し方に
なっていることに気づいて
読んでいてとても引き込まれました。
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NetflixやAmazonPrimeなど動画を視聴する
映画や気になるオリジナル番組を見ていました。
でも病院のためWi-Fi環境が無く
すぐに通信制限がきてしまい
プラン変更をして、毎日時間を決めて
視聴してました。
今となっては、通信制限のない
WiーFiルーターの契約もしくは
レンタルを入院中してもらえば
もっと快適に過ごせたのにと
後悔してます・・・
期間限定の入院なので、契約でなくても
レンタルすることもできるので
おすすめです。
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通信制限がなければ
気軽に動画も観れたのに
当時は思いつかなかったよ・・・。
同じ経験をしている人のブログを読む
私と同様に切迫早産で入院生活を
送っている人のブログや
体験記を読んで励まされながら
すごしました。
同じ状況にいる人の体験談を
読むことによって
辛いのは私一人じゃないと感じて
心が軽くなったのを覚えています。
SNSで発信する
精神的・体力的に辛い気持ち
家族や友人に吐き出しすぎるのも悪いな
と遠慮してしまう人は
SNSで思いっきり吐き出しましょう!
また発信することで
受け止めてもらえるだけでなく
同じ経験している人の励みになったり
勇気づけにもなりますし
SNSで発信することによって
日々の記録になるのでとてもおすすめです。
スマホの写真の整理をする
スマホの写真いらないものたくさん
入ってませんか?
赤ちゃんが生まれると毎日100枚くらい
普通に写真撮ります。
動画も撮ります(私だけ?w)
今のうちにスマホの中の
写真を整理することを
おすすめします。
テーマ毎にアルバムを作ってみるのもおすすめだよ!
家族・友人と連絡をとる
入院に来る人がいない分
家族と友人と連絡は頻繁に
とるようにしていました。
不安な気持ちや、慣れない入院生活のこと
話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなりました。
まとめ
ただでさえ不安な毎日を過ごす入院生活。
少しでも、気を紛らわして
いきたいですよね。
心身共に快適な入院生活を送りましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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