子育て

里帰り出産したくない人へ!田舎の母に来てもらうときに準備しておくべきこと4つ

私は娘を出産するときに里帰り出産せずに田舎の母親に来てもらいました。

実際に体験した結果、里帰りせず自分の慣れた土地で出産できて本当に良かったなと思っています。

準備してよかったと思ったことを今回は紹介していきます。

 

出産前は準備することがたくさんあるよね!
親から来てもらうときに準備しててよかったことがいくつかあったから紹介するね!

 

里帰り出産したくないと思った理由

私が里帰り出産したくないと思った理由は


・地元が田舎で産院まで車で1時間以上かかるので不安
・夫にも育児に最初から参加してほしかった
・夫が出産に立ち会えない可能性が高い
・何もない地方の実家で1カ月以上生活するのがストレス
・検診からずっと通っていた産院が気に入って産院変えたくない

 

こんな理由から里帰りせずに母にサポートしてもらい産後を過ごすことを決意しました。

夫に出産に立ち会ってもらいたい気持ちと最初から育児に参加して一緒に頑張ってほしいという気持ちが一番強かったです。

 

出産から立ち会ってもらうことで、父親としての感情も芽生えやすいのかなっておもったんだ!

 

里帰り出産したくない人が準備しておくべきこと

母には家の周囲の土地勘を身につけてもらう

田舎から親を呼ぶ人は出産前親に自分の家の周囲の土地感覚を身につけてもらうことをお勧めします。なぜなら・・・


・急に必要なものが出来たら母に買い出しに行ってもらわなければならない
・産後母が一人で産院まで来る必要がある

 

そう、一人でバスに乗ったり家の周りを動けるようになったりできないとサポートになりません。

田舎暮らしをしていた母がいきなり都会でしばらく暮らすのですから土地感覚を身につけてもらわないと一人で外に出るのは危険です。

私は土地感覚を身につけてもらうために私は出産予定の2週間前に来てもらいました。

そして産前は毎日一緒に散歩や買い物に行きスーパーや産院の位置を覚えてもらいました。

 

ちなみに母は
・生まれてこの方田舎暮らし
・ガラケーユーザ
・インターネット使用経験なし笑
というスペックだよ!
毎日土地勘を身につけてもらうのに必死だったな・・・

 

自分の家のこと理解してもらう

私はマンションに住んでいましたが私の家のことを知ってもらうことも重要です!


(上の写真はイメージ図です)

例えば・・・

・ポストの開け方
・オートロックのあけ方
・宅配ボックスの使い方
・インターホンの使い方

などなど・・・

田舎の平屋一戸建てに住む母にとっては全てが初めての経験で新鮮です。慣れるまでに数回練習が必要でした。

オートロックの仕組みから、ポストの開け方まで一つ一つ使い方を教えたり、一緒に練習したり、メモを渡したりして一人でも使いこなせるよう練習してもらいました。

お願いすることのリストアップ

母に来てもらうときは自分が何をしてほしいか伝えておくことも重要です。

例えば

私⇒赤ちゃんの世話、ネットスーパーで買い物

母⇒家事全般、緊急で必要なものがあれば買い物、沐浴の補助など事前に伝えておくことで、行き違いでお互いストレスがたまることがないので安心です。

母にも息抜きを

慣れない環境で数週間暮らす母にとってもストレスがたまらないとは言い切れません。

少しずつ育児に慣れてきたら、息抜きでお出かけしてきてもらうことも大切だなと感じました。

私は母の息抜きのために思い出作りをしてきてほしくてミュージカルのチケットをプレゼントして楽しんできてもらいました。

母の性格や今住んでいる環境を考えていたことで、数週間の同居生活もトラブルなく過ごすことができました。

 

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