こんばんはこのえです。
小さい子どもとの食事の時間って、手づかみで服が汚れたりテーブルが汚れたり大変ですよね。
ストレスを感じる日もあると思います。
実際我が家も子どもの食事は１日の中の小さなイベント！
食事は楽しく過ごしたいと考えていても
上手く食事が進まなくていつの間にかイライラして疲れ切ってるってことがたくさんあります。
今回は上手くいっていなかった子どもの食事が
ちょっとした工夫で少しずつ変わりつつあるので私が食事のときに実践している
工夫と食事のときの便利グッズを紹介します。
目次
食事の環境が整っているか確認する
お食事時間が上手くいかないと感じているならまず確認してほしいのは
環境が整っているかということ。
娘が食事に集中出来ていない時期がありました。
食事を食べない、食べたとしても途中で脱走する等など
いつの間にか子どもの食事が自分にとって精神的にとても負担になっていることに気付きました。
どうすれば娘と私お互いにストレスを感じることなく
食事の時間を過ごせるか考えた結果、次の３つを実践しました。
食事する前に部屋を片付ける
周りに物があると気が散って集中できません。
娘は特におもちゃだけでなく、大人の持ち物（ベン・スマホ・リモコン等）に
興味が強く近くにあるだけでも、気になってそわそわしていました。
なので、食事前には必ず部屋を片付け。
テーブルの上も床も物を一切置かないことを心掛けました。
テレビはスイッチオフ
Eテレで子ども向け番組がある時間帯に料理をし、子どもに食事を食べさせるため
テレビをだらだらと付けっぱなしにしていました。
もちろんテレビに気を取られて集中できない娘。
テレビは食事のときは消そうね。と一言声をかけてテレビの電源は
オフにするよう心掛けました。
テーブルと椅子のサイズを合わせる
どうせ大きくなるんだからと思い、テーブルや椅子が大きめのサイズを選んで
使っていました。大きめなので、落ち着いて座ることができず
すぐに立ち上がったり、脱走しようとすることが日常茶飯事でした。
実家の母が遊びに来た時に、サイズが合っていないから集中できないのではと
指摘され、テーブルと椅子を娘のサイズに合ったものに変えました。
そして食事のときだけその椅子とテーブルを出して、
その椅子とテーブルが出てきたら食事の時間だと理解させること
を徹底するようになりました。
３つのポイントに注意していると
食事を今まで完食したことがなかったのに
その日から、食事を全部食べるようになったのです。
また、自分のサイズに合った椅子とテーブルに座ることで
娘もどこか安心して食事を楽しんでいるようでした。
そう、娘が悪いんじゃなく、環境が全く整っていなかったんです。
それからは、食事をするときの環境を意識するようになりました。
今でも食べるものに偏りがあったり、上手く食事がすすまなかったりして
毎回上手くいっている訳ではないのですが
環境を整えることで、食事へ向き合う意識が全く違うことを実感しています。
食事で使える便利グッズをそろえる
環境の他にも食事で使っていて便利だったお勧めグッズを紹介します。
ベビー食事用防水長袖エプロン
長袖エプロンをつけることで、洋服が汚れることも少なくなり
食べこぼしポケットでキャッチしてくれるので
お掃除が楽になりました。
子どもが手づかみでご飯をたべるようになると、袖や胸元、が容赦なくよごれていきますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが防水エプロンです。
水洗いしても、すぐに乾く素材でできているのでお洗濯も楽です。
ご飯のときはもちろん、泥遊びや粘土遊びをするときにも使うことができます。
お食事用マット
お食事用マットもおすすめです。
使いなれていないお子さんだと初めはマットに興味がわいて引っ張ったりする可能性がありますが
慣れてくると、とても使い勝手がいいです！
テーブルが汚れないのはもちろん
ビニールやシリコン製のものだと、汚したときは丸洗いができますし
干したらすぐに乾くのでおすすめです。
おにぎりメーカー
おにぎりを作るときにこれがあればすぐに作れます。
シリコンのカップなので持ち運びも楽ちんです！
簡単ににぎるだけで、一口サイズのおにぎりが出来るので
便利です。私はおにぎりに刻み海苔や、ごま、きな粉をまぶして子どもに与えています。
つかみ食べをする子どもにとっておきのグッズですね。
めんカッター
うどんやパスタを食べる時に便利なのが麺カッター。
びっくりするくらい簡単に面を好きな長さに切ることが出来ます！
自宅でうどんやパスタを子どもに出すときは必須アイテムです。
まとめ
環境を整えたり、一工夫することでお父さんお母さんの負担がぐっと減ります。
食べたり食べてくれなかったりで一喜一憂したり
汚されて悲しくなったり
お食事タイムって色んな感情があふれる時間だなって思います。
１日３回の子どもと一緒に過ごすお食事タイム。
なるべく楽しい時間にしたいですね！
